デザインのブログ

日々の生活の中でデザインに関わるニュース、想い出、体験を書いています。時には愛を。時には怒りを表現しています。主にグラフィック、建築、ウェブ、音楽、店舗、プロダクトデザイン、環境、文字、広告、アート、空間、ガーデニング、家具、パッケージなどを中心とした内容です

2007年01月14日(日)

メイリオ!Windows VISTAの新フォント、Meiryoは明瞭か [デザインのはなし]

今日の話は、Windows VISTAの新フォント
「メイリオ」の話です。
今後はこのフォントでWEBを見たり、文章をプリントしたり、年賀状を作ったりと、最も良く見るフォントになる可能性があるので覚えておきましょう。

そして、そのデザインは結構、冒険的で
しばらく様子を見ないと善し悪しの結論が出ません。

Windowsの標準フォントは、影響力が大きすぎるので
今回、割とシビアに見させていただきます。

画像(466x240)

コンセプト:デザインとバランスの良さから画面上でも印刷でも「明瞭」で読みやすい。

特徴
・全体として横に平たい。(変形がかけられている気がする)
・線の強弱が極めて少なく、線は垂直水平を基本とする。
・正方形のマスにできるだけ大きく描く(特に横幅はフォント史上最大幅)
・ふところが大きく、曲線はシンプルでなめらか。
・記号類は小さい。(濁点等も)

総括
視認性が高く、シンプルでかわいい、文字間の狭い文字。

画像(437x244)

MSゴシックと比べると、よくわかると思います。
使い始めは一回り大きくて、文字が細くて、横に平たく感じると思います。
そして視認性は高く、標識っぽいデザインです。
MSゴシックはバランスが悪すぎたので、スッキリとしたデザインに見えると思います。

新ゴ(ゴナ)とは「横書きのスッキリとした文字を作る」というコンセプトが似ているため、かなり近い形です。
それに比べてヒラギノは、縦書き、文章の印刷まで含めたオールマイティ路線だなぁと実感します。

私的な感想ではシステムのフォントとしては、なかなかユニークな大傑作フォントではないでしょうか。

WEB用のフォントとしては明瞭だが、「漢字」と「かな」の大きさがあまり違わないので長文には不向き。字間がせまいのもやや古めかしい雰囲気のような気がします。とはいえぜんぜん合格点でブラウジング用のフォントとしてはベスト3に入ります。(2chなどアスキー絵には不向きです)

印刷用としては、あまり向かない気がします。平体の面白さもあるのですがオールマイティではない気がします。また、妙にかわいらしい(ポップ)な雰囲気なのも気になります。
縦書きの長文はこんな感じになります。

画像(454x364)

会社で使う、真面目な文章などシリアスな場面には向かなさそうです。

Windows VISTAにはオールマイティタイプの「新ゴ」系の文字が理想だと思っていたので「AXIS」や「ロダン」などが入っているといいなぁと思っていました。
どんな文字でもClearTypeで表示することは可能らしいので。
とはいえXPで装備されたClearTypeが日本語で使えるのは
ちょっとワクワクです。

Posted by デザイン at 15時32分   トラックバック ( 1 )

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Vista標準のメイリオフォントの特徴

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jBlog 2007年01月30日 14時10分

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